今回は「大学病院・肥満外来の教授が教える 1日だけダイエット」を読んで思ったことを書きました。
大学病院・肥満外来の教授が教える 1日だけダイエット
肥満外来の木村穣さんが書かれた本です。
この本はどんな本?
医学的に効果の裏づけがある前向きな本。
押しつけ感もなく、ただただ
「こういう方法もあるんだよー!」
「よければやってみてねー!」
な気軽なかんじで終始明るい本だと思います。
それにありきたりなことを書いていなくて、オリジナリティがあるなとも思いました。
ダイエットでよくいわれる疑問の回答もあるので「これってどうかな?」も医学的にわかったりすると思います。
どんな人におすすめ?
・ダイエットを繰り返してる
・痩せたいのに太る
・"ダイエット=辛い”イメージ
・言い訳してしまう
・飽き性
・毎日同じが苦痛
・自己効力感を高めたい
・楽しくやりたい
・ポジティブになりたい
・性格を明るくしたい
・好奇心旺盛
・運動が苦手
読んでいて気持ちが明るくなってくると思うので、ダイエットに関わらず、人生においても一度は読むことをおすすめします。
自身の感想
ダイエットができなかった日は落ち込むのではなく「素敵なこと」と書いてあり、気持ちが明るくなりました。
こんな内容、ほかの本でもSNSでも見たことありません。(記事投稿時点)
あと、失敗とかまだまだネガティブな風潮があると思いますけど「失敗?そんなの誰だってするじゃん?」スタンスで前向き感あってよかったです。
思ったこと
その日の気分で「やりたい・できそう」で選べるので、自分にあったものを選択していけるのでその結果、ストレスが少なく続けやすいところがこの本の最大のメリットだと思います。
また、
「試してみましょう!」
「行動しましょう!」
ではなく、
「試してみませんか?」
「どの行動があなたには合いそうですか?」
という問いが、
「じゃあちょっとやってみようかな?」
とかきたてられる感じがしましたし、選択を決められてるというより、選択を委ねられてる書き方でいいなって思いました。
面白かったこと
・「CM断食」というワード
・カロリー消費に「一日そば打ちをする」
読書が苦手な人も読みやすい
カラフルでデザイン性もあり、読みやすくわかりやすいと思いました。
文字だけじゃなくイラストもあるので、文字ばかりの本を読むのが苦手な人にもいいかもしれません。
個人的には、最後まで飽きずに楽しくよめましたし、食べかた編ではレベル順に並んでいて、見ているだけでも楽しかったです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
【感想】大学病院・肥満外来の教授が教える 1日だけダイエット【読書】
について書きました。
本日は、ありがとうございました。