今回は「「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本」を読んで思ったことを書きました。
「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本
「執着を手放すことは、わくわくすること」
手放す方法を学ぶことができる、心理カウンセラー20年以上の根本裕幸さんが書かれた本です。
この本はどんな本?
執着はしがみつくだけではなく、他の症状としても現れるそうで、執着心がない人も、読んでみないとわからないことが書かれています。
その理由は、一般的に言われている症状だけではないから。
執着にもいろんなパターンがあることがわかるので、読んでいて面白いですし、
執着している対象(人や物)を手放しても、スッキリしない理由や、同じことを繰り返す原因がよくわかると思います。
どんな人におすすめ?
・執着をしているのかどうかもわからない人
・執着をやめたいと考えている人
・自分軸で生きていきたい人
・なぜか人生うまくいってない人
執着を手放す本で一度は読みたい本です。
自身の感想
わたし自身、どうしても執着(とくに物)してしまう人間ですが、本の冒頭から、
「自分も執着を手放せるかも知れない」
「もっと楽に生きていけるかも知れない」
と思えましたし、短所はいままで直そうとしていましたが、直さなくてもいいかもとも思えました。
そして執着をやめることは、別れなどの悲しいことではないこともわかりました。
読書が苦手な人も読みやすい
大事なところは色付きの太字で書かれていたり、改行などもあり、
文字も小さくなく詰まってないので、「うっ」とならなくて読みやすいです。
その上とてもわかりやすく、文章の書き方も優しい印象です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
【感想】「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本【読書】
について書きました。
気になりましたら一人で苦しまず、ぜひ読んでみてください。